3.18 SCIENCE MASSIVE ACTION@新木場STUDIO COAST
最初から行って体力が持つ自信は到底なく、まずは千葉マリンスタジアムに野球観戦へ。。マリンで何度かライブは見たが、野球を観るのは初めてで最高だった。
千葉マリンといえば思い出すのは、2000年のAIR JAMで、あの時どの出演バンドも当然格好良かったけども、ハイスタはやっぱ別格というか圧倒的なモンスターの如く輝いていたのを思い出す。。あるいはあの日のLONDON NITE の ミッシェルであったり、、他のバンドを赤子の手をひねる如く全てを奪っていく圧倒感は凄まじかったなああんて思い出しつつ、、今日のアベンズも単なるお祝いLIVEではなくそんな圧倒感を感じれるLIVEになったら良いなぁと思ってこんなツイートをした。
『ここ3、4年 地下に潜った感じの地下アベンズが今日久々の華やかなステージで輝けるのか輝けないのか。 こういう勝負では「むこう30年avengers in sci-fiには手を出せないな」と思わせるようなそんなぶっちぎりで圧倒的なライブを見たい。期待してます。』
そんな事を考えながら新木場コーストへ到着、、
この空間で常にどこかで演者の方が音を鳴らしていて、みんな思い思いに踊っていて こんな宇宙船あったら最高だなと思った。
さすがに兵ぞろいのメンツなだけあり、どのバンドも格好良くそしてまたどのバンドもたった30分であろうと濃かった。
大トリavengers in sci-fiの出番は21時近くであったがお客さんはほとんど帰らず一安心。。
1曲目はTokyo Techtonix 15年もバンドやっていれば、周りから去っていったバンド、変わってしまったバンド、活動を辞めたバンド様々 見てきたんだろう。歌詞では「変わっていくのは、誰のせいでもないぜ」と言いつつも、「俺たちは絶対に変わらないぜ」という強い意志 だからこの曲を聴いてくれよという 感じが出ていて この日のための 1曲目に相応しい曲であり また改めて曲の意味合いを感じすごく感動した。
2曲目はyang2 で、「先ほどアベンズは地下に潜っているなんて言って申し訳ございませんでした」と言いたくような15年蓄積のアベンズ流 こぶし が効いていた。オーディエンスの反応を見て分かった通りに幕張で毎年ライブやってる時よりも今が全然吸引力が上でしたね。近代最高の大衆ダンス音楽です。
ファンにはお馴染みの“agehaタイム”はナユタナイズドとI Was Born To Dance With Youで皆 心地良さそうに踊っていて、驚くのは何気に15年前の曲と1年前の曲で、そんな2曲をさらっと遜色なく繋げてagehaタイムに仕上げる横綱相撲に 唯一無二のアベンズ流圧倒感! 興奮する。
そして今のavengers in sci-fiの魅力をこれでもかと見せつけて
アンコールのホモサピでは演者の方もステージ上に上がってお祭り状態に!!なんかこう 色んな雰囲気がAIR JAMだなあと、
アベンズは時代のヒーローなんだなと、。ハイスタなんだな。
気づけば宇宙船は月に着いていて。 avengers in sci-fi 15周年 おめでとうございました!!