2014年06月19日

東京、讃えろ東京、何度も讃えろ東京

「どうかしてたんだ 似合わないシャツを着てた」

真意はわかりませんが、私はこの一節が好きでね。なんか思い出しちゃうんですよね2011年のROCKS TOKYOを。。。。私はね、信じてますよ似合わないシャツなんて着なくたって、良いものは売れる時代が来ていることを。

もう皆3ありがたく聴いたと思いますUnknown Tokyo Bluesを、、もぅもうもうもう最高ですよね!!!!堪らなくないですか。
「歌うぜ東京 去ったあの歌を 歌うぜ なんども歌うぜ」と、いうことでまぁ笑っちゃうくらいにサンプリングがそこかしこに入っていますよね。聴いた話によるとあまりに明らさまで却下になったのもあるとかないとかで・・・・。
ついついそんなスタイルに注目しがちですが、そんなの今作に始まった話ではないわけで、、もうずっと、だって04年から歌ってるわけでキーワードは「超現世的で来世的」で、ずっとずっとそのサンプリングスポーツでやり続けて来ていることは全く変わらないんです。ただ大きく何かが変わったのは前作のPearl Poolで、、誰も挑戦しなかったプラスアルファの領域に踏み入れられた感がしたんですね。

タロサイが以前にこんなツイートしてましたね“今日とある新曲のミックスしたのだが・・これはスゴいものが出来たかもしれん・・・これはいまだかつて誰も作った事の無い曲だ!と大まじめに言える”今作は全曲、そのスゴい曲なんだと私は思っています。

SoldiersでBulls On Paradeのリフから本編への戻り方、その後の展開を聴いた瞬間、音楽の歴史が変わると思いました。ましてやBulls On ParadeのリフをBASSでやっているというアホらしさ。最高だろ、東京、avengers in sci-fiを讃えろ東京、何度も讃えろ東京。

別にサンプリング元が分からなくたって問題ない、実際今まで彼らの発想を皆ほとんど気づかずにやり過ごされてきた、キーワードは、もう10年経っても「超現世的で来世的」だ。それさえ感じれれば面白味がわかるでしょう。

20xxまで旅は続いている、こうなったらSoldiersとしてジャパニーズファッキンミュージックビジネスと戦い続けて欲しいわ。avengers in sci-fiが売れない時代なんて、avengers in sci-fiを売らせることができないチームなんてNo Futureだぜ。



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2014年06月13日

夢の対決

W杯も開幕し、ミーハーな私はまた五輪以来の寝不足の日々が続きそうです。今大会は特に予選リーグから夢の対決が多い気がしますが、またベスト16あたりでも夢の対決続出になる気がしています。#アベンズファンのミーハーW杯予想会 twitterにてまだまだ募集中だぜ!!
 
 
さてavengers in sci-fiの新アルバムUnknown Tokyo Bluesの発売はそんなW杯の真っ只中の6.18(水)でございます。絶対に負けられない戦い、同日発売のライバルたちを先ほどチェックしましたが、、まぁ小粒はさておいてやはり極私的に一番意識するのはNUMBER GIRLのリマスター盤の発売でございます。。
懐かしい思い出ですがNUMBER GIRLのライブ参戦後に会場外でタロ3とナミ3とavengers in sci-fi(改名前のATOM HEART MOTHERでしたが)のカセットテープを配ったりしてですね。ハッキリ言って全く意味ないんですけどね、昔からプロモーション的に関しては非効率的なんですよ。。。。
 
CD発売前に深夜のLOFT BAR STAGEでライブってある意味、地味ですよ、でもねそれがavengers in sci-fiなんです、だって最高でしょきっと、ど平日でしたけど深夜の異空間であんな至近距離で長時間のライブを見れるなんて、無料でですね、この還元の仕方の不器用ながら有難味がavengers in sci-fiの真骨頂なんだなと思いますね。ねぇ、これよくない?よくないこれ?よくなくなくなくなくSAY YAH!ですよ、ブギーバックですよ Tokyo All Night Longですよ。
 
 
さてNUMBER GIRL 特に私にとってみてはNUM-HEAVYMETALLICは正にTokyo Bluesだったのかも知れません。。。。学生時代にあのアルバムを小田急線で聴いた時にガッツーーンと背筋に走った得体の知れない熱み、それを遙に超える衝撃がavengers in sci-fiのTokyo Bluesに入っています。 もう、わかってらっしゃると思いますが、6.18 avegers in sci-fiの“突き抜けた感”を味わってください。
 
 
 
 
 
 
 
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