今年のサマソニチケットの売れ行きからしては、YELLEにしろTWO DOOR CINEMAにしろFRIENDLY FIRESにしろ どうも想像よりお客が少ない、、、、一体みんなどこにいるのだ?? そんな不安がござんした。。 噂のエクジャポの時間になり、マリンスタジアムに行くと見たこと無いような人ひと人ひと、あぁみんな、そりゃ、ここにいるんだねぇ。。。。。。
口を揃えてみんな言う、X JAPANとレッチリに被ったんだから人は集まんなくて当たり前だよ、しょうがないと、“高いチケット代払って、日本でその辺のライブハウスで簡単に見られるようなアーティストをワザワザ観に行くなんてバカだよ”たしかにそりゃぁそうだ、、、、しかし我らがavengers in sci-fiはそんなレベルで、、しょうがないで済ますようなアーティストでは無いと極私的に思っている。正直今回のサマソニでの集客の少なさは、私は、はらわた煮えかえるくらいに悔しかったのです。。 マリンスタジアムの外でボケーっと X JAPANのライブ中継映像を見てるような人たちを、、 メッセの片隅で座って休んでるような人たちを せっかくだからavengers観に行くか!と思わせるくらいの力が、そして座って見てるなんて失礼だと思わせるのが、あらゆる意味で真の素晴らしい実力だと極私的に思っているわけで。メンバーはどう思っているか知りませんが、、臥薪嘗胆を誓ってもらえれば良いかと思っています。
まぁただ今回はサマソニなんでね、、久々に行きましたが、やっぱ人気物に集中的に集まるというちょっと特有なんですよね。
そんなサマソニで披露されたavengers in sci-fiのまほろな新曲が本当に素晴らしかった。今までは常にその時のavengers in sci-fiの最大限の尺度内の最大限のPOP感で作品が作られている様な感を受けていましたが、、今回の新曲は完全に彼らの器を超えているような巨大な存在感を持っているように感じ、感動とavengers in sci-fiを舐めんな、という悔しさで泣きそうになったもんでした。
しかしセットリストには腹が立ちましたね、、新曲があんなにうけたんだ、もっともっと勝負して良いと思います。
ということで そんな素敵な新曲をいち早く聴きたい方は近々のライブにレッツゴーですよ!!
さてさて、今日にしてみると総理大臣にしろ高校球界にしろ芸能人にしろ我が国のエネルギーにしろ“引き際”が今年の注目ワードになっていると思いますが、、粋と謙虚さを持ち合わせた日本の人はこの辺は抜群の感覚を持っていると思っていたのですが、、、、鈍感に自身の進退の引き際を理解しない総理大臣、9回表で敏感に投手交代を判断し大失敗する名門監督、、鈍感に日記を消さずmixiする高校球児、、漫才にしろM-1にしろ昨日の芸能界引退にしろ敏感に時代の流れを読み潔く身を引く感覚を持ちながら、全く時代ハズレなヘキサgoneや行列のできるや楽曲作成を続けたネチネチとした鈍感な感覚も持ちあわせたしんすけ兄やん。
そして何と言っても、こうやって誰から望まれているのかもわかりませんが、、わけのわからんコラムを書き連ねる全く引き際を理解していない私。。。 素敵やん