カオス理論ちょっと気に入って軽く調べてみたのですが、、、バタフライ効果ってのがあってですね。
よく言わるのが、
「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起きる」という比喩で、
要は
「ごくごく小さな要素であっても、その小さな要素の組み合わせは、未来に大きな影響を与える」、、すなわち「最初の微小な違いで結果が予測不可能になる」という「初期値の敏感性」を表した言葉なんですねぇ。
これは例えですが、これは例え話ですがね、、今この瞬間の気温を初期値として設定し、スーパーコンピューターで1週間後の気象予測するに当たり、この瞬間の気温を30.000000℃とするか30.000001℃とするか、、、たった0.000001の差で予測結果が晴れか雨かの大きな差に変わってしまうことがあるわけです。 わかりますかね? 小さな要素が将来の予測を不可能にする… もっとわかりやすく言うなれば ナミ3が「暑い」ってつぶやいたら1時間後の気温が3度下がる可能性もあり得るわけ。。。かな?
この世の現象、何もかもがカオス理論に基づくわけではないのですか、、、、、天気などの「初期値鋭敏性」の性質を持つ現象に関しては、分析のキーとなる初期値を設定するにあたり、、どんな精密な機械にも測定限界があり誤差が出てしまうこともあるわけですから、初期値の精度は有限であり、、すなわち一ヶ月後の天気予測をするなんてのは到底無理なんですね。。
だから来月のFUJI ROCK期間中 苗場が晴れるか雨かなんてのは現時点で予測するだけ無駄。そんな研究をするのは無駄なわけです。世の中には徹底的に研究すべきものがほとんどですが、、中には研究を進めても無駄な事象もあるんですねぇ
avengers in sci-fiの楽曲は「初期値鋭敏性」の性質を持つと思います。彼らの3人の頭の中の音楽的要素はポップ感は多様であり三者三様であり楽曲制作に当たり、私達人類には到底予測のつかない複雑な公式をたどって一曲が完成するようなイメージがあります。初期値として太郎3が持ってくる曲案の精細な違いで、できあがる楽曲が全く違うものになってしまうようなそんなフィルターを持ったアーティストではないでしょうか。だからこそ面白い!sci-fi musciが世界を変えるわけで、イッツファンタスティック!!
今日の1曲 1/3の純情な感情/シアムシェイドゥ
こわれる程愛しても1/3も伝わらなければ空回り I love youさえ言えない 、、、だがもし、今まで2/8しか伝わっていなかった純情な感情が 、ある日から相手に3/8の純情な感情が伝わるようになれば、ハッピーエンドが訪れるかもしれない、、 そういうネバーギブアップの精神をそれを歌った曲なのだとかないとか。。
posted by ヌメンチョ3 at 22:21|
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